辰が手書きで蛇になった!?小学生の頃書いた笑える年賀状の思い出

私は小学生の頃、子供ながらに年賀状というものを煩わしいものだと思っていました。
勿論、お正月に貰う分にはそれぞれ個性が溢れていて嬉しいものであることに変わりはありませんが、私自身、あまり絵が得意ではなかったために、自分の年賀状が恥ずかしくて仕方なかったのです。
当時はパソコンでプリントアウトするというスキルも身に付いていなかったため、手書きしか手段がありませんでした。

まだ戌年などの描きやすい動物ならいいのですが、
辰年なんて蛇のようになってしまって、「一年フライングじゃん!」と一人でツッコんだり、もうどうやって書いたらいいかと頭を抱えた記憶があります。
そのため、文具店で買ったステンシルを頼りに製作したことがありました。
一回一回ステンシルを拭くのは面倒ではありましたが、それでも自分で描くよりも遥かにクオリティーの高いものができたため、安心しました。
これ12年後にまた使えるかも…と当時は考えて保管しておきましたが、その頃は12年後も年賀状を書いていると思っていたんですよね。
また、わたしはギリギリまで年賀状の作成作業に取りかからなかったため、時間に追われてしまったというのも、私が年賀状に良い思い出をもたない理由の一つだったように思います。

従妹宛の年賀状で嬉しかったエピソード

今はLINEなどで年始の挨拶ができるので、年賀状はあまり出していないのですが、昔はよく年賀状を出していました。
私は当時、パソコンでの年賀状作成がいまいちよくわからなかったので、年賀状をすべて手書きで書いていました。

また、今考えると当時の私頑張ったな~!と思うことなのですが、
イラストを描くことも好きだったので、一枚一枚違うイラストを描いていました。

特に凝ったイラストを描いていたのが、大好きな従妹に宛てた年賀状です。
従妹は遠いところに住んでいたのでなかなか会えず、年賀状で繋がっていたと言っても過言ではないくらいでした。
毎年毎年凝ったイラストを描いて従妹に出していた年賀状。相手はイラストについてはそこまで関心をもっているとは思っていませんでした。

しかし、後日親戚の人から、従妹について、「あなたが描いたイラストの年賀状を全部、大切そうに机の中にしまっているのよ」と伝えられたとき、とても嬉しかったことを覚えております。
今は従妹ともLINEで繋がっているのもあり、また年末年始は忙しいのもあり年賀状を出していません。しかし、その嬉しかったエピソードを思い出し、従妹にまたイラスト付きの年賀状を書いてみようかな、と思います。